お久しぶりです、現役ママナースのさやみんです。

 

これから看護師の資格を取ろうかなと思っている方がふと思うのは、資格を取れたあとの就職先ですよね。特に子育て中の方や、社会人経験者などはできるだけお給料のいいところや、時間の都合が付きやすい病院などで働きたいと思っている方も多いと思います。

 

今回はこれから看護師を目指そうと思っている方で、特に社会人や主婦が不安に思う疑問についてお伝えできればと思います。

 

資格取得をして看護学校を卒業した後の就職先はどこでもOK、でも看護学校に相談しながら決定していく

 

看護師の国家試験に合格して、無事に看護学校を卒業出来た場合、その先の就職先は特に指定がありません。

だから自宅近くのクリニックにどうしても就職したいという希望があるならそれでもOKです。

 

しかしなんでも自分で決めるということはいけません。あくまでも看護学校の学生という身分になりますので、看護学校の先生と一緒に就活をすすめていくということになります。

 

また資格取得をして看護学校を卒業出来たからと言っても、一人前の看護師にはまだ足元にも及びません。またこの後に書きますが、下積み時代の勉強場所としてどうしても働きやすい場所というものが出てくるのです。

 

一人前のナースになるためには最適な学び場所がある

 

看護師国家試験に合格し看護学校を卒業出来たところで、その時点のスキルとしては、「国家試験をクリアするだけの知識がある」程度のものです。

 

いくら実習を頑張って来たからと言って、そのまま仕事を始めても全く役に立つことはないと思っていたほうがいいです。

 

そのくらい臨床の看護はとてつもない量をこなし、それに伴う膨大な知識と技術が必要とされるのです。それは仕事をしながら少しづつ習得していくものなので決して焦る必要はありません。

しかし就職先によってはその学びやすさに雲泥の差が出てきてしまうのです。

その就職先の違いについて説明していきたいと思います。

学びやすさNO1はやっぱり総合病院の病棟勤務

看護技術の殆どは病棟でしか学ぶことが出来ません。

外来では点滴を実施したり、バイタル測定などの技術くらいは経験できますが、疾患に伴う専門的な検査や人工呼吸器管理、化学療法や急性期看護などの専門的なことは、やはり病棟にいるからこそ学べる内容です。

 

私も苦い新人時代を経験してきましたが、先輩に指導してもらいながら学べたあの環境は今になって思うととても良かったと思います。

大きな病院では新人の教育システムがしっかりしており、研修が充実していたり、仕事の不安を聞いてくれるよなサポート体制があったりします。私が新人時代学んだ国立病院機構の病院では3年間で1人前の看護師になるという研修のシステムが有り、ゆっくりしたペースで学ぶことが出来たため、安心して働くことが出来ました。

 

これが個人病院とかの場合は、指導者などをつける人数的な余裕もないため、不安なことも聞けないまま、ただ仕事をこなしていくという業務重視の勤務になってしまうのです。

 

どんなに焦っても新人時代を急いではいけない

 

社会人やママさんで看護師になろうと思っている方は、とにかく早く一人前になって、お金をたくさん稼ぎたいと考えている方も多いと思います。でも新人時代を焦って適当にこなしてしまうと、その後の看護師人生に影響が出てきてしまいます。

 

ちゃんと根拠を理解して、自分で学んだことはいつになっても忘れないし、たとえ育休などで忘れてしまってもすぐに取り戻すことが出来ます。またずっと同じ領域の看護をしているという保証もありませんよね。

 

その仕事が合わなくなった場合には転職なども考えることもあるでしょう。そのときに単純な看護しか理解出来ていないようなら、その転職もきっと大変な思いをすることになります。

 

新人時代に学ぶことが、これからの看護師人生の基礎を作ると言っても過言ではありません。後になってやればいい、と考えてもある程度経験を持ったナースに誰もちゃんと教えてくれることはほとんどないし、「こんなことも出来ないの?!」と思われてしまいます。

 

だから人生を焦っている社会人や子持ちママさんこそ、学生時代や新人時代を決して焦らずに看護師の基礎を固めて、素敵な看護師を目指していきましょう!