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看護学校では看護師になるための一般常識から、医学などの専門知識を学びます。そして、臨地での実習を経て、晴れて国家試験に望むことが出来るのです。

 

私自身、社会人から看護学校に進み、若い子達に刺激を受けながら、看護師の資格を取得するにいたりました。

その中で、社会人だからこそ大変だったことをお伝えしたいと思います。

看護学校は集団が命!!若い子達に合わせる必要がある

看護学校にもよりますが、入学すると様々なことがグループ(集団)で行なわれるようになります。

掃除に始まり、課題学習、卒業できるかを左右する臨地実習もグループでの行動になります。

このグループは好きな者同士で作るものではなく、大抵は先生が適当に作ります。

何が言いたいかというと、そのグループ内での居場所やキャラも大事だということです。

 

周りはどうみても合わなそうな若い子達でも、その子達と協力して、尚且つ上手く、取り入られるような振る舞いをしないと、グループから弾かれたりしてしまうおそれがあります。

 

それならそれでいい!!と思うかもしれませんが、先生や実習指導者はみんなと協力出来ない人間を嫌います

 

“協調性なし”のレッテルを貼って・・・

 

なので、看護学校では一人狼のような振る舞いは避けた方が無難です。

もし看護学校に行く際は、気持ちを若くして、周りの子たちと一緒に楽しむ!!くらいの意気込みでちょうどいいかもしれません。

バイトが出来ない

社会人は高卒の若い子たちと違って、親のすねをかじるわけにはいきません。できる限り、自分の力で資格を取りたいという希望があるはずです。
私もバイトで学費を稼いで、周囲に迷惑をかけないようにしようと考えていました。

 

しかし、実際バイトが出来たのは1年目と2年目の前半くらいでした。

 

出来ない原因というのはまさに「実習」です。

 

実習自体は通常の授業の時間内で終わります。ですが、実習に伴うレポートの量が半端ないのです。どのくらいかというと、

徹夜しても終わらないくらい

といえばひどさが伝わるでしょうか?

 

実習が終わって、夕方自宅に帰り、レポートを始めて、夕食を食べ、あとはひたすらレポート…

用紙の形式は学校によって違うと思いますが、A3にびっしり12枚書きました(T_T)ゴードンという看護の世界では有名な
人の11の欲求について、ひたすらアセスメントをしていきます。

そして、関連図というチャートみたいな表にまとめていくのです。
この辺は看護学生向けなので、またいつか説明出来たらと思います。

 

とにかく、学費はバイト代でどーにかしようと考えている人は、ちょっと見なおした方がいいかもしれません。

ちなみに、看護学生向けには通常の日本学生支援機構の奨学金の他にも、病院ごとに定めている奨学金制度もあります。その病院で働くことを前提に授業料などを貸与してもらえる制度で、数年間、その病院でちゃんと働けば、返済も免除されるという、とても学生にありがたい制度です。

 

そのような制度も上手に使って、看護師を目指しましょう。

合わない指導者さんにあたると苦労する

先ほど実習の大変さを書きましたが、大変のはレポートだけではありません。人間関係も重要なのです。

 

実習は普通に稼働している病院にお邪魔して、看護を体験させてもらいます。そこでいろいろ指導してくださる指導者さんという方は、

その病院で普通に働いている看護師さん

なのです。

 

教える資格を持っているわけでもないし、特別に学生が好きなわけでもありません。(もしかしたらそういう人を指導者にしている病院もあるかもしれませんが・・・)

大抵は普通に看護師をしている人が

「今度、実習担当お願いね~(^^)」

なんて上司に言われて、しょうがなくやってるなんて人も少なくないのです。

 

その結果、指導者さんと馬が合わない、最悪、嫌われてしまったりしたら・・・

 

“実習が受からない”なんてことになりかねません。

悪く書きましたが、通常は指導するにあたり、マニュアルもありますし、差別や偏見は普通はありえません。しかし、指導者さんだって人間です。生理的に合わない学生や苦手なタイプなどは存在しますので、いかに指導者さんと仲良く、ヨイショしながら学生たちは実習を無難に乗り越えようとするのです。

 

さらに社会人の場合、社会人というフィルターを通すことで、ほとんどは
「マナーや常識はあるはずだ」
という目で見てきます。

 

そこで実際会ってみたら、挨拶もろくに出来なかったような状態では、マイナス評価になりかねません。ですので社会人の場合、高卒の若い子より気合を入れて実習に臨んだ方がいいでしょう。

 

まとめ

社会人だからこそ、看護学校に入ってからも大変なことがあります。私自信、戸惑ったことを書きましたが、看護学校に入学してみないとその内情は知る事は出来ないと思います。

これから看護師を目指したいという人も、看護学校という大きな壁を乗り越えられるよう、こんなプチ情報も参考にしてみて下さいね。

読んでいただき、ありがとうございました(^^)

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