看護師辞めたい辞めたい辞めたい!!!
そう日々感じながら頑張っている皆さん、本当にお疲れ様です。
そして私もお疲れ!!!(ノД`)・゜・。
今回は看護師辞めたいの総まとめとして(なんのまとめだよw)
看護師を辞めたい100のことを書いてみたいと思います(笑)
テキトーに暇つぶしの材料にでもしてみて下さい。
看護師を辞めたい理由~職場と人間関係編~
まずは職場のことから。やっぱり人間関係や働き方って重要ですよね・・・
1:上司が怖い
とにかくコレ、まじで精神的にくるからね。
ちなみに私は
- パワハラ上司
- ヒステリー上司
- マウンティング上司
- 子育てママ嫌い上司
と関わったことがあります。
どれもターゲットにされたときには辞めるしかないって感じ。
2:プリセプターが合わない
初めて入職して最も関わる時間が多い人間、それがプリセプター。
だけど人間だもの、合わない時はとことん合わない。
- 怖いプリセプター
- 本当は看護をよくわかっていないプリセプター
- プリセプターなのに他のスタッフから指導されてる⇒「大丈夫か?」って逆に心配
- 質問しても「自分で勉強しろ」⇒お前よくわかってないんじゃないの?
- 何も教えてくれない
- 他の新人と比べる
こんなやつ1年も一緒にいられない・・・
そう思ったら上司や他の先輩に相談しましょうね。
3:夜勤が多い
看護師は夜勤をして当たり前。
わかるけどさ、月に10回ってなんだよ・・・人員がいないのも分かるけど、こっちが昼夜逆転だよ・・・
ってなる。そして夜勤が多いとがんのリスクも。
こんなに命かけてやってるのに、どうして夜勤時に転倒とかインシデントとか急変とか起こるかね?夜勤明け、またレポートだわ・・・
4:残業が多い
終業前ギリギリで
「緊急1人入るって~さやみんさんお願いね~!」
え~!!!マジで?今日歯医者入れてたのに・・・とか、5分おきのナースコール対応で全然業務が進まないとか・・・看護師の残業って、全部自分のせいじゃないもんね。
それなのに「無駄な残業なくしましょう!定時終業!!」って無理だから!!!
こっちだって定時で帰りたい・・・
後なぜか誰か他のスタッフが残っていると帰れない雰囲気なんだろう。
「お先に失礼します」でそんなにイラっとする?普通・・・
これも帰れない原因の1つ。
5:お給料が見合わない
看護師は「高給取り」だって嘘だ。
夜勤ナシならどこにでもいる普通の会社員と一緒。夜勤手当で何とか頑張れる。
でも毎日、患者のう○こ処理して、認知症の方の徘徊に付き添い、医師の無茶ぶりにも笑顔で耐える。
もっとお金、くれてもいいんじゃないですか・・・?(心の声)
ずっとデスクに座っている上司の方が倍もお給料が違うってそれってアリ?しかもちょっと使えない、ちびまる子ちゃんで言うと、藤木や野口さんあたりのタイプの同僚。
みんな業務を振りづらいからってあの人たち今日「環境整備」と「検査出し」しかしてないよね?それなのに同じ給料?ましてや仕事が遅いって残業してるから自分よりもらってる⁉
納得いかないよね~・・・うーん、理不尽!!
6:休日(自分が勤務がない時)の勉強会、研修への強制
看護師って不規則勤務だから、必ず研修とか勉強会の日が日勤だと限らないんだよね。
でも勉強会って言われちゃったら、最悪明けの日でも来ちゃうよね~・・・
「行きたくないな、でも行くか。」って私偉い!もちろん無給のボランティア。
もう慣れっこです(*´▽`*)
7:飲み会が多い
看護師って飲み会好きですよねー。そして酒乱(笑)
「歓送迎会」や、「お疲れ様会」「納涼会」などあらゆる名目で飲み会がセッティングされていきます・・・特に強制力はないのですが、新人であったりすると毎回顔を出すのが当然のようになってきます。
暗黙の強制とも言えるようなこの飲み会はちょっとストレスですよね。
8:資格取得やキャリアアップが強制
ある程度経験年数が増えてくると、上司からキャリアアップなどの自分のこれからの仕事の将来設計を考えるように言われます。
私も「将来管理職を目指さないか?」とか「認定を取らないか?」などといった提案はされるのですが、とにかく今はこども優先で生きていきたいし、私はあまりそういった役職や資格への希望がなく、とにかく下っ端で患者さんと毎日関われるような仕事がいいんですよね。
別にキャリアも何もいらないし、最低限のお給料をもらいながら普通に働き続けられればいいんです。それでもお給料は少ないと思うけど。
だから何も言わないで黙って見ててと思うんですけど、なかなかそうもいかないのが組織というもの。
9:希望しない科への異動命令
これも大きな組織ならではです。今時期の3月、私も何度となく肩を叩かれて異動命令を受け入れてきました。知らないスタッフばかりの病棟に飛ばされたりすると、本当にやる気がなくなります。
さらにそこの上司がとんでもないブラックだったら、もう本当に辞めたいとしか思えないですよね。
自分の好きなところに好きなだけ入れるような仕事がやっぱりいいなぁと思ってしまいます。
10:職場の年齢層が偏っている
特に急性期の病院などは平均年齢がかなり若く、40代ともなれば「化石」のような扱いになることも。
私もギリギリまだ残っている同僚と昔話ができるものの、だんだんと化石化をしていっています。そしてその分若い子たちの価値観が当たりまえになってきます。
こう思うと「昔はこうだったのにな・・・」と感じる私は、軽くお局化しているのかもしれません。
11:上司が差別している
①でいろいろな上司がいると書きましたが、差別してくる上司も当然います。
お気に入りの部下を可愛がり、特定の部下がちょっとミスをするとここぞとばかり大ごとにするヤツ。そんな奴をいつかギャフンと言わせてやりたい!と思うけど、上下関係だとなかなか難しいのが現状。
12:同期や部下にバカにされる
上司ならまだわかる!けど同僚やさらには部下にまで馬鹿にしてくる奴もいます。
お前にそんなにいわれる筋合いはない!って思うけど、そんな立ち位置になってしまった自分も悪いのか?
特に男性ナースは女子ナースからかなり言われる傾向がありますね(笑)
13:お局がいる
上司ではないけど、いるだけでその場の雰囲気が最悪になるアイツ。
「今日夜勤ペアじゃないか~!!!」
と何度凹んだことか・・・
ちなみに私は貴重な夜勤中の休憩2時間を、お局ののろけ話などを聞かされたという伝説があります(笑)
14:休憩室で聞かされる悪口大会
看護師は人のうわさ話や悪口が大好き。
だから休憩室ではほぼそんな話で盛り上がっています。同じナースのこと、患者さんや家族のこととか。
でもそんな話を聞きたくない人もいるわけで・・・
でもギャーギャー騒いでいる彼女たちを見ると、自分から逃げた方が得策ですね、私は食堂などに逃げるようにしています。
15:職種間の派閥
「医療はチームで行うもの」ということはは当然のことですが、現実ではそんなそんなにうまくいきません。
医師や薬剤師、栄養士などがそれぞれの立場を主張して、全くカンファレンスがまとまらない時は多すぎるほど・・・でもそれが患者さんのための討議ならいいのですが、明らかに自分たちの立場しか考えていないだろ!って感じる時もあるんです。
看護師は患者さんの想いや本音を聞くことが多いのでその気持ちを医師などに伝えてみても、今後の治療方針は変えずに全く聞く耳を持ってもらえなかったり、逆に薬剤師などとタッグを組んで、看護師がバカにされたりすることもあります。
それぞれの見解はもちろんわかるのですが、職種それぞれの視点から見てチームの目標を1つにして関わっているのが理想だと思うんですよね。看護師としても意見を言ってみてはいるのですが、とことん潰しにかかってくるような医師や患者に無関心のスタッフをみると、もう看護師やってられっか!となります。
チーム医療ってとても難しい・・・
看護師を辞めたい理由~業務編~
続いては毎日の仕事のことについてです。
毎日当たりまえにこなしていますが、結構ストレス大きんですよ。
16:ナースコール祭り
精神的に一番やられるのがコレ。
5分も持たない患者さんを持った時には、ピッチの電源切りたくなります。もしくはベッドサイドのナースコールを引っこ抜きたいと何度思ったことか・・・
自分で押す人もいれば、サイドコールなどのセンサーに反応しちゃう方もいます。そんな認知の方は、ナースステーションで一緒に夜勤を過ごすのもアリ。眠剤を盛っても寝ない方は、思い気ってとことん一緒に過ごしてしまいましょう(笑)
17:やってもやっても終わらない緊急入院
1病棟40人前後の病棟が多いと思いますが、1日10人以上の入院なんてのも当たり前。
勤務者よりも多い入院の人数をどうやってこなせと?しかも終業ギリギリでなんで緊入くるかな・・・
どうしようもできないことだけど、今日も帰れないパターンだ・・・
18:どうやっても取れる気がしない採血やルート
採血、点滴はとにかく相性です。ある程度慣れてくると、腕をみただけで
「これはあかんやつや!!!」
と直感で分かるようになります(笑)
そう思ったら90%はその直感通りになります。そんな時は誰かに頼みたいけど、みんな手が空いてなかったりするんですよね。
時間で実施する静注や点滴は後回しにするわけにもいかないし、本当に焦ります。患者さんもイライラしてるし、もう逃げたい~!!!と思ってしまいます。
19:しごいてもシリンジて引いてもビクともしないせっかく入ったルートの輸液
そんなこんなでやっと入った針で安心したのもつかの間、ナースコールで訪室してみると
「落ちてなーーーい!!!!」
一生懸命そのルートを復活させようと、指でしごいたり、シリンジで引いてみるけど、びくともしない・・・。もうあきらめの境地ですね・・・
20:浣腸&摘便
人間誰でも、下のお世話って好きな人いないですよね?仕事だから普通にしてるけど、誰だって他人の汚物を触りたくないはず。ましてや適便ともなれば、自分から手を入れてう〇こを探し当てて、収穫してくるようなもの。
もちろん患者さんの為だってことは十分わかっています。それでもね・・・本音を書いてみました。
21:しかもそれがシーツに漏れた時
これで患者さんもスッキリしたはず!と思って片づけると
「シーツについちゃった・・・」
本当にちょっとだから、見なかったふりをして布団をかけてしまおうか・・・でも先輩がみたらコレ注意されるよね・・・あ、次の見回り〇〇さんだからしっかり片づけておこう!
新人時代こんなことを考えて、夜勤をしていました(笑)ろくな新人じゃないですね。
22:緊急時の内視鏡
緊急での内視鏡検査についたことありますか?
私は内視鏡看護は全く無知なのですが、人手が足りない&抑制目的で一緒に内視鏡についたことがあります。でも緊急時って食止めも何もしていないから、本人もスタッフもゲロまみれになるんですね・・・
あれは本当に悲惨な現場でした。内視鏡ナースって本当にすごいと思います。
23:インフルエンザ発症の引き金疑い
今でこそ落ち着きましたが、職場でインフルエンザが発症すると原因は誰なのかの犯人捜しが始まります。
そうなると誰が犯人だのという騒ぎに・・・それで疑われると本当に嫌。
「あの日の夜勤はさやみんさんだったよね?」「子供熱出てなかった?」とか言われてもね・・・
24:業務、係、委員会活動
大きな組織の病院だと、委員会や係活動といった業務が回ってきます。
基本的には、就業時間内に業務をするようにとは言われていますが、現実は絶対無理。自宅に持ち帰って資料を作ったり、夜勤の休憩中にコソコソと記録をしたり、いわゆるボランティア作業の一環です。
組織には必要なことだとはわかるけど、なんで自分だけがこんなことをしなくちゃいけないのかと思っちゃいますよね。
25:患者からのクレーム
患者さんも人間なので合う合わないはありますし、中にはクレーム気質の患者さんも当然いらっしゃいます。受け持って訪室するとやることなすことに文句を言われたり、最後には上の者を出せと怒鳴られたりすることもよくあります。
また最近ではネットなどに書き込みする方も多いようで、「お前の名前を教えろ!」なんて軽く脅されることもありました。しかしクレーム言われたからと言って、強制退院させることではできないし、これも我慢するしかないっていう状況は看護師の宿命ですね。
26:吐血、喀血
吐血、喀血の現場は悲惨です。ベッド周りは血まみれになり、なおかつ患者は更に血を吹いているっていう現場に居合わせるとトラウマものになっちゃいますよね。さらに自分も血まみれ・・・でもDNR取ってなかったらひたすら救命。
でも、看護師はそんなトラウマも乗り越えて日々業務に励んでいるんです。
それと肺の疾患は左右どちらかっていうのは必ず覚えておきましょう。喀血の時の体位って重要ですから。
27:土日の保清業務
平日だと看護師の配置も多く保清もみんなで取り組めばあっという間に終わりますが、土日になると少ない看護師の人数で病棟全体の患者さんの清拭やおむつ交換をして回らなければいけません。
片っ端からオムツ交換と清拭といった手法で、とにかくやってはこなすやってはこなすの週末になります。
決まった入院業務や検査はないとはいえ、やっぱり負担は大きいですよね。
28:薬の紛失
薬をなくしたことは、看護師なら一度は経験あるのではないでしょうか?(ないか。)
私は実際に眠剤を紛失されたことがありました。小さい薬一個でもインシデントになってしまうため、その当時は必死でベッド周囲を探し、シーツと布団の間に挟まっている薬を発見した時は本当に喜びました。
このように薬一粒が看護師にとっては命取りになります。患者を信頼して内服を任せるのですが、その結果薬がなくなってしまったら看護師の責任です。もし麻薬でもなくなってしまったら警察沙汰になってきます。
皆さんも気をつけて取り扱うようにしましょう。
29:急変に気づけなかった時
個人的な悩みかもしれませんが、自分が受け持った後に急変で亡くなってしまった方がいた時、私は自分が関わった期間を振り返って後悔をしてしまいます。
「そういえばあの患者さん、今日はだるいって言ってたけど、もっとしっかり観察して先生に報告すればよかったかな?」
とか、
「あの患者さん思えばいつもより食欲なかったなー」
とか後から振り返っても仕方ないことかもしれませんが、その時に自分が違った行動をしていればその患者さんを救えたかもしれないという視点でつい考えてしまうんですよね。穏やかな流れで亡くなっていくのならば、まだいいのですが、急変となるとやはり受け持っていた自分の責任もある程度あるのかなと感じてしまいます。
思い詰めてもいけないとは思いますが、このようなストレスって少なからずあると思うんですよね。
30:誰のために働いているのか
最近本当にこんなことばっかり考えています。
どう見ても終末期で「自宅に帰りたい」と言っている患者さんをずっと化学療法で入院させていたり、既に何回も手術で切除している患者さんに対し、本人は希望もしていないのに医師の方針で手術を説得している状況をみると、私達は誰のために仕事をしているんだろうと思う時があります。
もちろん私たちは医師の指示のもとで動く仕事ですが、患者さんのために動くのが基本です。
私は患者さんの気持ちに寄り添い、そのための看護をしたいと思っているのになかなか思い通りにいかないことも多く、ジレンマのような気持ちを抱えることもたくさんあります。
全部が理想通りの社会なんてのは無理かもしれませんが、自分の力で少しずつそういう現実が変えられたらいいなぁと思うのは理想論すぎるでしょうか?
31:患者の抑制
これも28:誰のために働いているのかと似たような内容になりますが、今まで施設にいて穏やかに過ごせていた患者さんも病院に入院すると、点滴をしているだけで自己抜去の恐れがあると判断され、腕や体幹を抑制されることに。
もちろんそれで自己抜去などをされてしまった時には看護師の責任なので、仕方ない部分も大きいのですが、ご高齢で穏やかに過ごしたいと思っている患者さんにとっては苦痛でしかないと思います。自分たちの立場を守ることも重要ですが、やっぱり患者さんが尊重されて入院期間を過ごせるようなサポートをしてあげたいと思います。
32:無駄に多い書類の処理
看護師ってケアや医療処置をメインで働いていると思われてそうですが、かなり事務的な作業が多いですよね?
入院診療計画書に始まり、転倒や褥瘡、内服管理などについてのチェックシートや検査のたびにチェックシートを記入して、ひたすらパソコンに向かって記録&入力作業。
重要な用紙に限って、「アレどこにしまったっけ?」ってなるし。
私は電カルに変わって視力が落ちたので、パソコン用メガネを買い直しました(笑)
33:休み中にかかってくる職場からの電話
これ一番ビビります。
病院という名前を見た時に、まず自分がした事や何かし忘れたことはないか、上司が何か言ってなかったかといったことを振り返ります。(絶対すぐ電話にでないw)自分の行いを振り返り、それで何もないと感じた時にやっと電話に出れる感じですね。
そしてこういう時にかかってくる電話って大抵自分にとっては良くない話です。
急遽欠員が出たから準夜や深夜に来れないかとか、今すぐ来てくれとかいう無茶ぶりな話も多いため、まず電話に出る前にどうやって断ろうかというのを事前に考えてから電話に出るようにしています。
これ結構ストレス大きいし、心臓にも悪いです。
看護師を辞めたい理由~患者編~
続いては患者の状態についてです。
看護師にとって大変な患者も多く、しかもドンピシャでその場面に出くわしてしまった時、
「あ~ここから逃げたい・・・」って思うのは私だけでしょうか。
34:オムツいじりで患者がう〇こまみれになっていた時
これ見るともう逃げたいと思いますよね。
自分だけでなく、部屋の壁やらベッドまで全部うんこまみれになってた時にはもうこの世の終わりだと思います。片付ける時には自分の白衣にもう〇こはつくし、片付けるって言ってもそのう〇こまみれのものを全て処理をしなければいけません。
こんな仕事までしてお給料がプラスになる訳でもないしと思うとなんか虚しい気分にもなっちゃいますよね。
35:術後せん妄
術後せん妄の恐怖は立ち会ったナースならわかるはず。
自立していて若い男性でもせん妄になろうものなら、ナース3人がかりで押さえつけても抑えられません。
以前すべてルート類を引きちぎり、病棟から脱走した若い方もいらっしゃいました・・・
36:患者に点滴やバルンを抜かれてた時
これも「ああやっちまった」と思いますよね。
「あと5分部屋に入るのが遅かったら自分じゃなかったのにな・・・」とかいう卑怯な考え方もしてしまいます。
でもそういう方ってなんとなく自分の中で予想は出来た方だったりするんですよね。これなら最初から抑制しておくんだったみたいに思うこともあります。
見つけたナースがインシデントレポートを書く決まりになっているので、自分の帰りが遅くなることは確定します。毎日レポートばっかりで看護師の仕事って何だろうって思ってしまいますね。
37:異様に看護師を毛嫌いする患者
「何しに来たの?」
って検温です!!!こっちだって仕事であなたの体調を観察してるんですから、そんなに冷たく言わなくたっていいじゃない!
って思う人いませんか?
仕事だと割り切っていても、少なからずストレスになりますよね。
看護師を辞めたい理由~ライフスタイルや性格、その他~
他にもある看護師を辞めたいと思うことについて書いてみたいと思います。
38:ナースの友人が転職をした
私の同期もほぼ転職をして、自分の生き方を見つけに旅立ってしまいました。
そして
「今の病院いいよ~夜勤手当も1回1万円でるし、残業はほぼナシ!さやみんもくれば?」
って言われると行きたい!行きたい!行きたい!!!!ってなる。
でもビビりな私は、また一から人間関係やキャリアを積んでいくのは怖いし面倒に思っちゃうからいけないんですよね。
でも隣の芝生は青く見えるっていうのはマジです。
39:結婚できない
看護師として結婚できないとこの仕事のせいかも?と考えてしまう人は実際にいます。看護師は経済的にも自立していて、自分の意志を持っておりハッキリ物事を言う女性が多いというイメージですが、やはり結婚できなくて嘆いているナースはめっちゃ多いですよね。
私はありがたいことに早めに結婚できた立場ですが、今の旦那に拾われなかったらきっと1人でずっと好きなように生きていったと思います(笑)だって看護師は収入もある程度あるし、自分で趣味を持っている方も多いし1人で生きていけるからこそ結婚しなくてもいいんですよね。
その分ある程度お金が溜まったら、自分の好きなことをするためにいったん仕事を辞めるという方もいました。「私は結婚しない」そんな自由な生き方が出来るのも看護師ならではです。
40:出会いがない
こんな仕事をしているから出会いがないんだ~と結婚できない理由を看護師という職業にしている方いませんか?
確かに出会いはないけどね・・・患者と結婚した強者もいましたが。
でも出会いがないことを理由に辞めた人はいないかな?
41:昼ドラのような恋愛事情がある
これ、本当にドロドロしてますよ。
同じ病棟で男性を取り合って三角関係になったり、職場でいろいろしてみたり。
結果として当事者の誰かが辞めることに・・・残った人はふてぶてしく普通に働いてますが、ナースの中では最低人間と評判です。
42:腰痛
看護師の仕事は肉体的にもきますよね。年を重ねるごとに腰痛が増して、コルセットが手放せなくなっていく・・・
たかが腰痛でも、歩くのにも支障が出るようになれば仕事が続けられなくなってしまうことも。膝の痛みも以下同文。
43:精神を病む
上司や同僚との人間関係や生活リズムが不安定なことで精神疾患になってしまうナースは少なくありません。
私はテキトーに生きているので無縁ですが、物事を何でも真面目に受け止めている人ほどストレスを抱えていますよね。
看護師はそもそもストレスを抱えやすい職業なので、適宜ストレス解消をしていかないといけませんね。趣味とか見つけてみましょう。
44:ガンリスク
夜勤をしている職業は発がんリスクが高いと言われています。ホルモンの関係とか。
なので私の知っているナースでも乳がんなどで療養している方もいます。ハイリスクな職業ということですが、夜勤をしないと稼げないのも事実。上手くバランスをとりながら健康に注意して働きましょう。
45:子育て
私自身ママナースとして働かせてもらっていますが、本当に子育ては仕事とのバランスがとりにくいと実感をしています。
実際に私が今、仕事を辞めたい理由がこれだからです。
[keni-linkcard url=”https://sayamin.com/%E5%BE%A9%E5%B8%B0/%E6%82%A9%E3%81%BF”]子育てと看護師の両立は、実際にママになってみないとわからないと思います。私だって以前、独身で働いていった時にはママさんナースのことを見下していたような時期もあったので・・・(すいません)
なので看護師はさまざまな立場の女性が一緒に働いているため、気も使うし、ストレスも多いってことですね。
46:介護
子育て同様に、介護についても看護師との両立は難しい問題になってきます。
また介護はなかなか同じ悩みを共有できる方も少ないため、理解を得るのも大変です。介護休暇などの制度は整ってはいますが、なかなか職番の理解を得ることは困難な課題といえます。
介護離職が多いというのも納得ですよね。
47:髪の毛の色が好みに出来ない
女性だったら、自分好みのヘアカラーを楽しんでおしゃれしたい!と思いますが、看護師ってそれが制限されちゃうんですよね。だって患者さんからの見た目が大事だから。
それでも自分らしさを突き通したいなら、自由な職場を選んでみてもいいかもしれません。
美容系だと自分のおしゃれや美容意識が生かせるのでおすすめです。
48:ネイル・つけまが出来ない
ヘアカラー同様にネイルやつけまを楽しみたいという方も増えてます。
でも私が以前まつエクをしたら
「どうしたの?」
と引かれました(笑)
ウチの病院、みんな真面目だからつけまもまつエクも、マスカラさえもしていないナースがほとんどなんです。
そうなるとなかなかおしゃれも出来ないですよね。自分らしく働きたい方にはストレスかもしれません。
49:人と話すのが嫌
患者さんと接するのがメインの仕事の看護師ですが、人と話すのが苦手、嫌だというナースも存在します。それでも頑張って患者さんと接しようと努力しているとしたらすごく尊敬します。
でもやっぱり耐えられないとなれば、人と話さなくてもいい職業もありますよ(笑)
パソコンがあれば誰でも始められるような看護師ライターもかなり高額で募集されています。
ちなみに私も絶賛副業中(笑)よかったらどうぞ。
[keni-linkcard url=”https://sayamin.com/hukugyou”]50:同じ毎日に飽きた
毎日病院へ通って、毎日同じ仕事の繰り返し。
上司から無茶ぶりされて、先生からは冷たい態度で、誰からも感謝されなくなったな・・・
そんな毎日に嫌気がさし始めたら、看護師辞めたくなってきますよね。私は今看護師を辞めたい衝動に駆られていますが、でも辞めるきっかけがないっていうのもだらだら続けてしまう原因なんですよね。
そんな自分も嫌だと思い始めたら、自分で変わるきっかけを作ってみてもいいかもしれません。
友人から他の仕事の話を聞いてみたり、他の仕事の求人を見てみたり。
当てがなくぼーっとネットを見ていても、ふと「これなんだか気になるな・・・」と感じるものってあります。
何も刺激がない毎日で飽きたなら、ぜひ自分から変わるきっかけを作ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
個人的に辞めたいと思う50のことを書いてみました。
本当は100個書きたかったけど、「100なんて無理だ、50にしよう!」という流れです(笑)
中途半端でごめんなさい、そして私の主観丸出しですいません。
誰かの暇つぶしにでもなってもらえたら幸せです(*´▽`*)