お久ぶりに医療用語解説してみます!
というのも仕事中、カルテを見ていたらある看護記録に「サイナスタキカルディア」という単語が出ていたんですよね。
サイナスというあたりモニター心電図関係か?とは予想できますが、この難しい用語は私もよくわかりません。
ぶっちゃけ「何それ?」状態。
なので調べてみました。
サイナスタキカルディアは洞性頻脈のこと
サイナスタキカルディアとは、PP間隔が同じで規則正しく出現し、かつ頻脈になっていることを言います。
つまり、基本的な頻脈になっていることですね。
詳しくはここで説明してくれているので参考にしてみて下さい。
洞性徐脈は「sinus bradycardia:サイナス ブラディカルディア」という
サイナスタキカルディアの反対で、規則正しく徐脈になることを「サイナス ブラディカルディア」といいます。
難しくて覚えられない~!!!
でもこのような専門用語でカルテが記載できるとかっこいいですよね?
ちなみに私は基本
「モニターはサイナスで経過」
だけですが(笑)
ぜひ参考にしてみて下さい。
心電図がわからない時はハート先生の研修がおすすめ
看護師の中でも心電図が苦手という人は多いのではないでしょうか?
私もかなり苦手ではあるのですが、昔先輩に
「心電図がわからないなら一度ハート先生の研修に参加してみれば?」
と言われて、研修に参加したことがあるんです。
何それ?って思うような名前ですが、かなり有名な先生で、研修が新人ナースでもわかりやすいと評判なんですよ。
ハ-ト先生の心電図教室 基礎と不整脈編 復刻新版/医学同人社/市田聡
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このような研修などを利用してスキルアップを目指してみましょう。
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